十勝しんむら牧場に豚がやってくるまで「予定では」あと2カ月ほどとなりました・・・予定ですが。
その前の準備を追いかけようと日々眺めているのですが、意外としんむら牧場の道路を挟んですぐ北側の斜面には、柵が・・・
とできていました。
豚は最初、3頭だけやってくると聞いておりますので、随分広い場所を確保しているな~と思うのですが、放牧養豚を行うにあたり、当然広い敷地が必要になるのですよね。
ということは、柵を作ってくださっている施工業者の方々も、最近、姿を見かけないと思いきや、きっとかなり遠くまでぐるりと柵を張り巡らしてくださっているのでしょう。
今日も、クリームテラスはいつもと変わらない牧場風景をありのままにお楽しみいただけるよう、準備しています。
小鳥のさえずりも聞こえるようになりました。
今日は二十四節気でいうところの「小満」。
万物の成長が著しく草木や麦の穂もすくすく育ち始める時です。
毎日見ていても変化著しい十勝しんむら牧場ならではの牧場風景を楽しみにお越しください。
PRスタッフ木栖
「今日は、ワサビを植えに行きませんか?」
先日の晴れた日、工場長から今度はワサビの植樹祭のお誘いです(≧▽≦)・・・といっても、二人きりですが(笑)。
先日アップした工場長日記にありました「クレソン刈り」の「クレソン」も「ワサビ」も、清水がなければいけません。
うむぅ~。今度は、どこに植えに行くのかな・・・と思いましたら、またしてもすぐそばです。
十勝しんむら牧場は、大雪山の伏流水の恩恵にあずかっています(もちろん、検査済みで許可を得たものです。)。
この水は、本当にまろやかで、体内がほとんど水分でできている人間はもとよりあらゆる植生物の細胞にぴったり合った水だと断言したいくらい(←個人的感想ではありますが)、馴染む水なんです。
もちろん、私達が口に運ぶ牛のミルクやクレソンもワサビも十勝しんむら牧場ではこの豊かな水によって育まれているからこそ、口に合うのかな~・・・と考えることもあります。
さてと。
私がモッソ~っと色々なことを考えている間に、またも素早く植樹する工場長!
「今度は、そばでも植えますか~!(^^)!」
・・・・・。
いずれ、そんなお話もできる「かも」しれません・・・。
PRスタッフ木栖
昨日はリンゴの植樹祭を行いましたが、それと同時に密かに交わされていたのが・・・「豚柵、どうしましょうか~。」という打ち合わせです(←全然、密かじゃないです(笑))。
これまでに様々な打ち合わせや会議があったとはいえ、今朝出勤してみると、すでに直径十数センチのカラマツの丸太がきれいに並べられているではありませんか!
そして、すでに測量の目安となる1本の柵が!
みなさん、本当にたくさんの力を貸してくださることに感謝です。
豚柵を張り巡らせるといっても、十勝しんむら牧場は平たんな所ばかりではありません。
少々の起伏に富んでおり、また、牧草畑の周囲はありのままの自然が残り、笹はもちろんジュラ紀か白亜紀に生えていたんじゃないかしら・・・としか無知な私には思えないような植物さえ自然に生えています。
さて、この隙間をぬって、豚と私達が共存できるようにするための柵を作るのです。どのくらいかかるでしょうか・・・。
ちなみに、ここは上士幌町市街地を通過して十勝しんむら牧場に来る時の道で比較的なだらかな場所です。
この右手に柵ができるんですよ!
このコーナー(あり?これって、コーナーなのでしょうか(笑))からもたびたびお届けしますのでご注目くださいね!
PRスタッフ木栖
昨年、初めてクリームテラスの道路を挟んで西側に植樹したリンゴの木。
実際にどのように成長していくのか未知数だったため、様々な品種のリンゴの木を植えました。
冬と強風を乗り越えた木々は緑の小さな葉をつけていますが、その中で残念ながら今年の春を待たずに枯れてしまった木が4本ありました。
その名も・・・。
『恋空』
『恋空』ですよ!!
・・・よりによって、女子率の高い十勝しんむら牧場に初めて植えたリンゴの木の中でも素敵な名前をもつ「恋空」が枯れるとは・・・。
・・・・・・・・・。
今年も気を取り直して、植樹祭を行いました♪
(ちなみに今年のチョイスされた木の中に『恋空』はありませんでした・・・たは。)
さて、今年はどんな作戦で行きましょうか。
まずは、穴を掘りますか~(西山さんは関西弁で笑いを振りまきながらの作業♪)
さて、位置決めしましょうかね。
あ!そこの土と牧草!後で蓋になるから、きれいにね♡
土に水を加えて、踏みしめますからね。
そうして、先ほどの牧草ので蓋をします・・・何事もなかったかのように・・・。
さすが!女子チームの遠藤さんは丁寧に整地します・・・何事もなかったかのように・・・。
さて。一段落です。大きくなるの楽しみだね・・・早く実がつけばいいね♪
十勝しんむら牧場は、少し傾斜のある「丘」とはいかないまでもなだらかで個性的な地形が続きます。そこに、日々、牛たちは放牧されています。
牧場の景観も素晴らしいものですよ。
今年のリンゴはすべてしっかり根付きますように!
PRスタッフ木栖
十勝しんむら牧場の牛は、いくつもある牧草畑の牧草の伸びの状態によって、ほぼ一定の日にちの間隔をおいて移動しながら草を食みます。
まるでそれは、放牧でありながらも『遊牧牛』です。
昨日お休みをいただいたクリームテラス本店も、今日はもちろん営業♪
現在仕込み中で階下からカレーの良い香りがしています。
そして、今日の牛たちはお客様用駐車場に一番近い牧草畑でモシャモシャとお客様よりお先にご飯を頂いています。
日常の中でも、非日常でも、ぜひくつろぎにお越しください。
お待ちしております♪
PRスタッフ木栖