日中30度まで上がるという予報がある中、今日の牧場は爽やかに風が吹いています。
農業を基幹産業とするここ十勝は、畑の土や作物と日々向かい合う方が多く、恵みの雨がしっとり降ると良いなと思っていますが、そもそも酪農業には雨って無関係なのかな・・・と思っていたら・・・。
牧草畑の牧草たちだって水が必要なんです・・・。
ああ。やっぱり、土に触れるお仕事の方は特に雨の恵みというものを一番感じるのですね。
さて、今日になってしまいましたが昨日6月1日の(久しぶりの)「豚ちゃんがやってくる!~準備編3~」です。
美しく並んでいる豚柵の柵部分。
じつは、ちょうどのタイミングで新聞取材していただきましたが、なんといっても牧場の広報担当としては、日々の様子をアップしなければ面白くな~い!そして、皆さんも「本当かい?今、どんなんなの?」と思うに違いな~いということから、なるべく毎日お届けしたい・・・です。
ちなみに。
続く、4枚のシリーズは、牧草地です。
なんと、ここをぐる――――――――――――――っと囲むことになっています。
何の変哲もない牧草地に見えますが、目安は古くて小さな白いサイロと山。
ちゃんと移動させながら撮影しましたので、どれだけ広いところに豚が放牧され、柵が張られるか想像してみてくださいね。
この場所は、上士幌町市街地から航空公園を通って牧場にいらした方なら右手に見えてくる牧草地です。方角は東!
続いて、サイロが左端に見えてきましたよ。この牧草地と木々の境目に柵を張り巡らせます。
ほとんど変わり映えのなさそうな景色ではありますが、サイロが真ん中にきました。
サイロは右端によってきました。まだまだこれからですが、近隣の皆さんにご迷惑をかけぬよう、また、放牧養豚で飼育することから豚にストレスがかからぬよう施工業者の方には本当にお世話になっています・・・。
PRスタッフ木栖
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